日本中医薬学会

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<中医総合診療研究会> 2021年スケジュール

2020.12.31 カテゴリー:中医総合診療研究会

初掲載日:2020.12.31
更新日:2021.3.25

【変更履歴】
<2021.8.31更新>
9月以降のスケジュールを掲載しました。

【定例研究会の開催日】
1月28日(最終木曜日) 第67回 「絶経前後諸証(更年期障害)」 南絵美子 先生
2月25日(最終木曜日) 第68回 「帯下病」 荒川和子 先生
3月25日(最終木曜日) 第69回 「遺尿(夜尿症)」 南絵美子 先生
4月22日(第4木曜日) 第70回 「積滞」 森文絵 先生
5月27日(最終木曜日) 第71回 「蛇串疮(帯状疱疹)」 鎌田敏孝 先生
6月24日(最終木曜日) 第72回 「座疮(座瘡・ニキビ)」 古谷文美 先生
7月29日(最終木曜日) 第73回 「乳癖(乳腺炎)」 栗原理英 先生
8月26日(最終木曜日) 第74回 「风疹」 吉田紀子 先生
9月30日(最終木曜日) 第75回 「目赤肿痛」 倉沢智子 先生
10月28日(最終木曜日) 第76回 「耳聋(難聴)」 野口朋与 先生
11月25日(最終木曜日) 第77回 「牙痛(歯痛)」 吉田紀子 先生
12月23日(第4木曜日) 第78回 「咽喉肿痛」 佐藤もも子 先生



時 間 : 午後7時~8時半
場 所 : Zoom開催
受講料 : 無料
連絡先 : jtcmasogosinryo@gmail.com

 2015年5月に発足した中医総合診療研究会は、毎月1回 定例研究会が行われている。参加者は鍼灸師、医師、中医師、看護師などで、毎回10名程度が参加している(薬剤師、医学生などの参加も大歓迎)。全員参加型の討論形式で、西洋医学的には「臨床推論」方式、中医学的には「弁証論治」方式で、1 つの症例を検査データに頼らずに患者の症状を分析しながら、実臨床に即した訓練をしている。本年は、去年に引き続き中国の各中医薬大学の授業で使われている症例副読本を題材にあげ、さらに参加者の自験例を供覧した勉強会を進めていく。

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