日本中医薬学会

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【関連団体告知】AI鍼灸鍼製造工場見学ツアー

2025.09.28 カテゴリー:関連団体主催のイベント

開催のご案内

AI鍼灸鍼製造工場見学ツアーを2025年11月22日(土)に開催致します。

蘇州華佗の鍼灸鍼製造工場は、世界最大のAI鍼灸鍼製造工場で、中国蘇州の隣町である丹陽にあり、創業162年と長い歴史があり、中医薬分野で初のISO国際標準を推進し、183ヵ国にて販売実績があり、年間なんと38億本もの鍼を生産しております。
今回の視察では、実際の工場に行き、鍼が原料からどのように作られているか、その工程と検査方法、そしてAIを用いた最新の製造方法を視察します。普段使っている鍼の見えない細かい部分を知ることで、鍼を更に深く理解し、臨床にも役立つことでしょう。

当日は上海にて集合し、バスで丹陽へ、午後は蘇州観光となります。観光は「平江路」と「本色美術館」が選べます。
江南水郷の風情が今も色濃く残る「平江路」は、蘇州でも最も人気のある歴史街道のひとつ。石畳の小道に白壁と黒瓦の家々が連なり、そばを流れる運河には手こぎ舟がゆったりと行き交います。歴史と文化が織りなすこの街では、蘇州評弾や剪紙、昆曲などの伝統芸能にも触れることができ、まるで絵巻物の中に迷い込んだような時間を過ごせます。
「本色美術館」は、陳漢興氏が個人的に投資して建設した芸術文化施設であり、主に中国現代美術の実験的探求を促進し、活性化することに取り組んでいます。絵画、彫刻、インスタレーション、パフォーマンスアート、写真、映像、建築、デザイン、音楽など、国境を越えた様々なアートの試み。
「本色美術館」は茶人でもある陳漢興氏が個人的に投資して建設し、中国茶の文化に関する陶磁器、書道、空間芸術に関する展示も多く、定期的に茶会なども開かれている。毎月一回、川沿いエリアを含む美術館の敷地内で地元のクラフト作家、雑貨デザイナーが集まるマーケット「本色東西橋市集」を開催しており、地元の若い層や在住外国人で賑わいます。蘇州の最新カルチャーがわかる場所です。

開催概要

日 時 : 2025年11月22日(土)8:00~20:00(予定)
集合・解散 : 上海市内のホテル
参加費 : 12000円程度(バス代、昼食代、見学代、通訳代。参加人数によって変動あり)
主 催 : 蘇州華佗
共 催 : NPO法人日本中医薬人材育成協会
申込み、問合せ : お申込み、ご質問のお問い合わせには、こちらのアドレスにお願いいたします
tcm.jinzai@gmail.com
※お申込み後、参加の詳細につきましては改めてメールにてご案内いたします。

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